冷凍弁当は、長いものでは賞味期限1年程度と長期保存が可能となっており、その使い勝手の良さから、実際に冷凍弁当を利用してみたい!という人が増えています。
しかし、コンビニやスーパーなどのお弁当に多くの添加物が含まれていることから、宅配冷凍弁当の安全性について、気になる人は多いのではないでしょうか。
食品を選ぶ際には、自身や家族のためにも、安心して口にすることが出来るということは、とても大切なことですよね^^
そこで今回は、国産の材料のみを使用している冷凍弁当のご紹介と、冷凍弁当に含まれる添加物について徹底解説します!
摂るのを控えたい4種類の添加物もご紹介するので、是非あなたの冷凍弁当選びの参考にしてもらえたら嬉しいです♪
\おすすめはナッシュ!/
世界の安全基準を満たした冷凍弁当
日本国産の材料のみを使用している冷凍弁当は?

口に入れるものにはこだわりがあり、食品を購入する時には、国産にこだわってお買い物をしているという方は多いのではないでしょうか。

特に、家族や自身の健康に気をつかう人や、小さな子供を育てるママなどは、出来る限り、安全性の高い食品を選びたいですよね。
そこで、こちらでは、日本国産の材料のみを使用している宅配冷凍弁当をご紹介いたします^^
日本国産の材料のみを使用している冷凍弁当は、以下の2つとなります。
- 食のそよ風国産プレミアム
- etsu旬彩美膳
以下、詳しく解説していきますね!
食のそよ風国産プレミアム
食のそよ風国産プレミアムを提供するのは、介護サービスや、カフェ・レストランなどのサービスを展開している株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティです。
食のそよ風国産プレミアムは、国産食材を主原料として作られている冷凍弁当であり、管理栄養士による徹底した栄養管理と美味しい味付け、豊富なバリエーションも魅力です^^
※加工品は国内加工、調味料等は一部外国産を含みます。
また、毎日食べても飽きないように工夫されていることも嬉しいポイント!

Aセット・Bセット・Cセットの3種のセットの中から選んで購入できる都度購入と、A~Cセットを順番に配達してくれる定期購入の2パターンで注文が可能ですよ^^
以下、食のそよ風国産プレミアムのA~cセットの価格表となります。
食のそよ風国産プレミアム | 内容量 | 1セットあたりの価格 | 1食分の価格 |
---|---|---|---|
Aセット | 10食 | 税込 6,998円 | 税込 700円 |
Bセット | 10食 | 税込 6,998円 | 税込 700円 |
Cセット | 10食 | 税込 6,998円 | 税込 700円 |
冷凍弁当には、ご飯や汁物はセットになっていませんので、おかず以外は自分で準備する必要はありますが、1食あたり700円で栄養バランスの考えられたおかずを購入することが出来るのは嬉しいですよね!
また、食のそよ風プレミアムは、A~Cセットすべて同じ価格で10食分のセットとなっており、セット内容のメニューのみが違っています。
そのため、A~Cセットを順番に配達してくれる定期購入なら、合計30種類のメニューが楽しめちゃいます^^

さらに、都度購入の場合、別途980円の送料がかかりますが、定期購入の場合は送料無料なのでお得に購入可能!
また、いきなり10食分も購入するのは少し不安・・・という場合には、5食分セットのお試しセットを税込 3,499円で購入することもできますよ♪
ただし、定期購入の解約時に、お届け回数が6回以下の場合、お届けした回数分の送料を別途請求されてしまうので、注意が必要です!
etsu旬彩美膳
etsu旬彩美膳は、飲食店を展開、またカロリーコントロール食事業を展開する株式会社マークが展開する宅配弁当サービスです。
老舗料亭の料理人と専属の管理栄養士が、低カロリーなうえに美味しい冷凍惣菜弁当を取りそろえるetsu旬彩美膳は、食材にもこだわりがあり、国産の食材を使用して作られています^^

etsu旬彩美膳の冷凍弁当は、1食あたり、糖質20g以下・カロリー380kcal以下の健康的なメニューであることも嬉しいポイントです^^
etsu旬彩美膳の定期購入には、毎週お届けコースと隔週お届けコースの2コースがあり、それぞれの価格は以下の通りとなります。
etsu旬彩美膳 | 内容量 | 1セットあたりの価格 | 1食分の価格 |
---|---|---|---|
毎週お届け定期コース | 5食 | 税込 6,000円 | 税込 1,200円 |
隔週お届け定期コース | 5食 | 税込 6,400円 | 税込 1,280円 |
お値段は、食のそよ風国産プレミアムと比較すると少しお高めで、1食税込 1,200~1,280円となります。
etsu旬彩美膳には、5食分がセットになったお試しコースもありますが、こちらは定期購入よりも割高で税込 6,800円(1食税込 1,360円)です。
定期コースの最低購入回数の縛りは無く、解約はお届け予定日の6日前までに電話で解約申請をすればすぐに解約可能なため、少しでもお得に購入したいのなら、定期コースで利用しても良いかもしれませんね^^
また、配送には別途送料がかかりますので注意が必要です!
送料は、荷物の大きさや、地域によって異なりますが、関東の場合は税込 1,100円~1,298円となります。
冷凍弁当には無添加は少ない?添加物って危険なの?

お弁当と言えば、コンビニで販売しているものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
コンビニで売られているお弁当は、一般的に多くの添加物を含むことで知られているため、宅配の冷凍弁当も同じように添加物が多いのでは?と不安に思う方もいるかもしれませんね。
まずは、なぜ、食品に添加物を利用するのか?
その理由を解説していきますね。
食品に添加物を利用する目的は、以下の3つの目的があります。
- 食品の腐敗や変質を防ぎ、安全に保つため
- 食品の色味を鮮やかにし、美味しそうな見た目にするため
- 風味を良くするため
このように、添加物は食品になくてはならないものだと言うことが分かります。

しかし、添加物には様々な種類があり、中には摂るのを控えたほうが良いとされるものも存在します。
まずは、口にしても安全だと言われている添加物をご紹介しますね^^
安全な添加物とは?
まずは、日本食品添加物協会公式サイトで、食品添加物の安全性について解説していますので、ご覧ください^^
私たち食品添加物は、その毎日の食べ物に使われています。だから、安全性がいちばん大切。みんなが、一生のあいだ食べつづけても、害がないものでなければなりません。そこで、食べ物に使うことのできる添加物の量は、ラットやマウスなどの動物実験で、食品安全委員会や国際的な機関が 無害と確かめた量(無毒性量)の通常1/100の量を、毎日食べつづけても安全な量(1日摂取許容量)とします(リスク評価といいます)。さらに、この量よりずっと少なくなるように法律で使用基準がきめられています(リスク管理といいます)。実際には、この量よりさらにずっと少なく使われていることも確認されています。このように、食品添加物はすべて科学的な根拠に基づきリスク評価され、リスク管理されています。
日本食品添加物協会公式サイトより引用

このように、日本で使用される食品添加物は、日本の厳しい基準のもと、科学的な根拠に基づいたうえで、ヒトが安全に口にすることが出来るように定められていることが分かります。
さらに、日本では、添加物を以下のように4種類に分類しています。
- 指定添加物(472品目)
- 既存添加物(357品目)
- 天然香料
- 一般飲料物添加物
この4種類のなかで、既存添加物・天然香料・一般飲料物添加物の3種類は天然添加物となります。
天然由来の添加物としてよく知られているのは、シソの葉やクチナシなどです。
これらは、食材を鮮やかな色に着色するために用いられています。
天然由来の添加物であれば、昔から日本で使われてきた歴史、そして日本の厳しい基準のもとに利用されていることから、安心して口にすることが出来ると言えますね。
しかし、「指定添加物」には、摂取するのを控えたいものも存在しますので、注意が必要です。
これだけは覚えておこう!摂るのを控えたい添加物一覧
食品添加物のなかでも、472品目ある「指定添加物」とは、厚生労働大臣が指定した添加物の総称で、そのほとんどが人工的に作られたものです。
指定添加物も、もちろん日本の基準を満たしたうえで食品に使われていますが、そのなかでも摂るのを控えたい以下4種類の添加物をチェックしていきましょう。
- 亜硝酸ナトリウム
- 安息香酸ナトリウム
- ソルビン酸カリウム
- BHA
以下、詳しく解説していきますね^^
亜硝酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウムは、主にハムやソーセージなどの肉加工品や、たらこやいくらなどの魚卵に使われることが多い発色剤です。
肉は加工時に変色しやすいため、鮮やかな色を発色させるために使われます。
この亜硝酸ナトリウムは、肉や魚に含まれる成分・2級アミンと反応することでニトロソアミン類(発がん性物質)を生成させると言われていますので、日常的な摂取には注意が必要だと言えます。
安息香酸ナトリウム
安息香酸ナトリウムは、主に、マーガリンや栄養ドリンクによく使われる添加物で、食品の腐敗防止目的で使用されています。
安息香酸ナトリウム自体が危険性があるうえに、さらには、ビタミンCと反応することで猛毒のベンゼン(発がん性物質)が生成されると言われています。
健康管理のために飲むことの多い栄養ドリンクに使われていることもあるので、気になる方は飲む前に、商品の裏に記載されている原材料表示をチェックしたほうが良さそうですね。
ソルビン酸カリウム
ハム・ソーセージの肉加工品や、かまぼこやちくわなどの練り製品に使われることがあるソルビン酸カリウムは、食品の腐敗防止目的で使用されています。
ソルビン酸カリウム自体にも危険性があると言われ、さらには他の添加物と反応することで発がん性物質を生成すると言われています。
特に、1番最初に紹介した亜硝酸ナトリウムとの組み合わせに注意が必要です。
ハムやソーセージなどの肉加工品には、ソルビン酸カリウムと亜硝酸ナトリウム両方が使用されていることが多いため、気になる方は口にする前に、商品の裏に記載されている原材料表示をチェックしてみましょう。
BHA
BHAは食品の酸化防止のために使われる添加物です。
マーガリンや食用油、魚介冷凍品などに使用されることが多いBHAは、国内での動物実験で発がん性が報告されており、また、アレルギーを引き起こす可能性があるのではないかと言われています。
とはいえ、食品添加物は国内の厳しい基準をクリアしたものだけが使用できるよう定められています。
ところが、偏った食生活をしていると、食品に使用されている添加物も偏って摂取してしまう恐れがありますし、購入前に原材料表示をチェックする癖をつけておくと安心ですね^^
無添加のお弁当を扱っているスーパーはある?

添加物の中には、摂るのを控えたい危険性のある添加物があると知ってしまうと、それならスーパーやコンビニで販売しているお弁当を購入するのが不安に感じてしまう方も多いかもしれませんね。
しかし、中には、スーパーでも無添加のお弁当やお惣菜を取り扱っているスーパーもあるんです^^
それは、東北から中国地方まで、主に東京や神奈川、大阪で多くの店舗を展開するスーパー・成城石井です。
成城石井の総菜コーナーでは、化学調味料、保存料、合成着色料が無添加のお惣菜を取り扱っています。

全商品全て化学調味料、保存料、合成着色料が無添加ではないので注意が必要ですが、お惣菜についている商品ラベルが赤いものは、無添加商品の目印なので是非チェックしてみてくださいね♪
しかし、スーパーのお弁当の賞味期限はとっても短く、購入当日、または翌日が賞味期限であることがほとんど。
そのため、スーパーに出向く頻度も多くなってしまいがちですよね。
そこで、日常的にお弁当を活用したいのであれば、冷凍弁当一択となるのですが、国産・無添加の商品にこだわると、選択肢が無くなってしまうので注意が必要です。
冷凍弁当で国産、無添加にこだわると選択肢がなくなる

食材は国産であり、さらには無添加のお弁当なら安心!そう思う方は多いのではないでしょうか。

しかし、実際には国産・無添加の冷凍弁当はそう多くないので、あまりにも条件を搾りすぎると、残念ながら選択肢が無くなってしまいます。
そこでチェックしたいのが、日本の添加物使用に関する安全基準。
以下の通り、厚生労働省の公式サイトでは、食品添加物の安全性について説明しています。
食品添加物については、下記のような方法で安全性を確認しています。
食品添加物の安全性評価は、リスク評価機関である食品安全委員会が行います(食品健康影響評価)。具体的には、動物を用いた毒性試験結果等の科学的なデータに基づき、各食品添加物ごとに、健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)が設定されます。
厚生労働省公式サイトより引用
この結果を受けて、厚生労働省では、薬事・食品衛生審議会において審議・評価し、食品ごとの使用量、使用の基準などを設定します。
また、日本食品添加物協会公式サイトでは、以下のように添加物の安全性について説明しています。
無毒性量(No Observed Adverse Effect Level) |
---|
ラットやマウスなどの実験動物を使って、有害な影響が見られない最大の用量をいいます。 |
食品添加物の使用基準 |
食品添加物の摂取量がADIを超えないように、食品衛生法第11条の規定に基づいて設けられています。添加物の使用基準の定め方には・・・ ①使用できる食品の種類の制限 ②食品に対する使用量や使用濃度の制限 ③使用目的についての制限 ④使用方法についての制限通常これらが必要に応じて組み合わされて定められています。 |
1日摂取許容量(ADI) |
ADI(Acceptable Daily Intake)ともいいます。この1日摂取許容量は、無毒性量の通常1/100としてもとめられます。一生食べつづけても安全と認められた量を体重1キログラムあたり1日に何ミリグラムまでとあらわされます。 |
このように、食品添加物の使用量は、ラットやマウスなどの動物に使用して無害である量に、さらに100倍をこえる安全率を見込んで算出しているのです。
さらに、食品添加物は、食品を腐敗や最近の繁殖などを防ぐ役割もありますよね!
そう考えると、美味しい食事の時間を楽しむために、国産・無添加にこだわりすぎずに、様々な冷凍弁当宅配サービスを検討してみるのも良いのではないでしょうか^^

そこでおすすめしたいのは、安全素材を使用し作られている冷凍弁当「ナッシュ」です^^
おすすめは安全素材のナッシュ

ナッシュの冷凍弁当は、60種類以上のすべてのメニューを自社のシェフと、管理栄養士が開発しており、1食分の糖質・30g以下、塩分2.5g以下で健康に十分配慮したメニュー^^
ナッシュの公式サイトでは、メニューごとに原材料をすべて表示しており、その内容を確認すると、ナッシュの冷凍弁当には食品添加物を使用していることが分かります。

ただ、保存料や防腐剤は不使用で、調味料の一部では添加物を使用しており、最低限の使用に抑えていると言って良いのではないしょうか。
また、ナッシュの食材は、野菜は主に国産で、鹿児島県・長野県・徳島県・愛知県・静岡県・熊本県・北海道が産地であるものが多いです。
主菜となる肉や魚類の産地は、残念ながら比較的外国産が多いものの、スーパーで販売されているお肉やお魚も、外国産のものが多いので、完全に輸入品を避けることのほうが難しいかもしれませんね。
次は、注文方法についてですが、ナッシュは、残念ながら都度注文をすることが出来ない冷凍弁当宅配サービスです。
そのため、購入の際には定期コースを選択することとなりますが、定期コースには以下の3つのコースがあります。
- 1週間に1度お届け
- 2週間に1度お届け
- 3週間に1度お届け
さらに、6食セット・8食セット・10食セット・20食セットの中から、ご希望のセット数を選べます。
セット数毎の価格は以下の通りとなります。
セット内容 | 1セットあたりの価格 | 1食分あたりの価格 |
6食セット | 税込 4,190円 | 税込 698円 |
8食セット | 税込 4,990円 | 税込 623円 |
10食セット | 税込 5,990円 | 税込 599円 |
このようにセット数毎の価格を比較してみると、6食セットよりも8食セット、8食セットよりも10食セットの方が1食分あたりの価格がお安くなり、お得に購入出来ることが分かりますね^^
また、ナッシュは、nosh clubという購入金額によって割引される制度もありますので、購入すれば購入するほどお得にお買い物が出来る仕組みとなっています。
詳しくはナッシュ公式サイトをチェックしてみてくださいね^^
\初回300円OFF!/
60種類ものメニューから選べる♪
停止や解約もネット上で完結できるから安心してお試しできます♪
この記事のまとめ
家族や小さい子供の口に入るもの。
そう考えると、産地や無添加であることにこだわって冷凍弁当を選びたいですよね^^
しかし、添加物には、「出来るだけ取るのを控えたい添加物」と「食品の保存や加工に必要な添加物」があります。
また、添加物が使用されていることで、食中毒が防げたり、食品が良い一層美味しく感じられることもあります。
国産・無添加にこだわりすぎると、冷凍弁当の選択肢はとても狭まってしまいます。
そのため、冷凍弁当を選ぶ際には、「国産で無添加である」という条件を少し妥協して、選択肢の範囲を少し広げてみても良いのではないでしょうか。
「ナッシュ」なら、必要最低限の添加物、お野菜はほとんどが国産!一度試してみてはいかがでしょうか^^